昨日のブログで路地の事を書きましたが、その路地でこんなものを
見てしまいました。
ちなみに昨日のブログに写っています。分かりますか?

すごいですねー。
電柱が建物の庇(ひさし)兼屋根にめり込んでいます・・・というより、
最初に電柱があって、そこへ建物を建てる時に、
その電柱が邪魔になったんだけど、そのままお構いなしに
建物を建ててしまったのか?それとも、どうしても電柱を移動する事ができなくて
そのまま建物を建ててしまったのか?
おそらく後者だと思いますが・・・・。
どちらなのかは分かりませんが、何か他に方法が無かったのかなー?
・・・仮に方法が無かったにしても、建物の庇を、電柱の当る一部分だけでも
カットできなかったのかなあ?
何がどうなって、こなんなふうになったのか?は分かりませんが、まあこれも路地
には良くある光景ですよね。
個人的には、これはこれで路地らしくて良い・・・と思っていますが・・・。
この建物がいつ頃建築されたものなのかは分かりませんが、多分それなりに
古いのではないか?と思います。
今ではこんな事はできませんからね。
じゃあ昔は良かったのか?と言うと、当然良くはありませんが、一昔前は
正直言って大雑把な時代だったので、「まあいいや」みたいな感じで
やってしまったのでしょう。
今は法律、規律、きまり事などが繊細になって、しっかりはしていますが、
いろいろな事柄にちょっとカチッとなりすぎていて融通が利かない世の中に
なってしまっているのではないか?と思います。
もう少しだけ、やわらかい心持ちで構えても良いんじゃあないかなあ?
白黒をはっきり決める事は大切な事だと思いますが、その中間のグレーな
部分も必要だと思います。
やわらかい心を持っていれば、不要な争いや、いがみ合いも避けられる事が
沢山あると思います。
やわらかい心をち続けられる様に頑張りましょう!


